自社製品を生産する設備の制御プログラムの作成を主に担当しています。プログラムを作る時は、現場のオペレーターがどう操作するかを具体的に想像し、どんな工程で動けば無駄がなく品質面で有利になるかを考えます。骨の折れる仕事ですが、学生時代や前職で培った経験も含め、自分の持つ知識や技術を総動員させて作り上げる感覚で、それがとても面白くもあります。
前職は機械設計が主な仕事でしたが、宮本に入り、電気電子系の知識が圧倒的に求められるようになりました。入社当時は門外漢だったため、些細なことも何でも調べ、会社でも家でもがむしゃらに勉強しましたね。そのかいあって、電気やシーケンスについての知識はだいぶ身に付いたと思います。また、私はどちらかと言えば深く考えこむタイプだったのですが、程よく力を抜くことでうまく事が運ぶこともよくあったので、前よりも気楽に、プラス思考で構えられるようになりましたね。
初めて生産設備の構築に携わったときのことです。制御プログラムの基礎を学んで間もない頃で、設備の動きをなかなかイメージできませんでした。実際、組んだプログラムを入れても動かず、何度もトライしてはエラー、再検討の繰り返し。冷や汗が出るほど苦労したからこそ、無事完成した時の達成感は忘れられません。