自動車部品製造事業
宮本警報器は、生産現場の効率化と品質向上のために、5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)やムダ取り改善活動を積極的に推進しています。これにより、作業環境の整備と業務の標準化を進め、作業ミスや不良の発生を未然に防いでいます。
従業員一人ひとりが5S活動、ムダ取り活動を日常業務に取り入れることで、常に高い生産性と品質を維持し、お客様に満足いただけるコストを実現しています。
一貫生産体制
設計開発から生産、品質保証まで―お客様のニーズに柔軟に対応
宮本警報器では、設計開発から部品購買・生産・出荷・品質保証までの全工程を一貫して自社で行っています。
生産はもちろんのこと、製品開発・ライン設計・生産設備の製作のほとんどを社内で実施しており、特に生産設備は機械設計から加工および電気制御までを自社で行えるため、納期、コスト、トラブルに柔軟に対応することができます。
実験設備も完備しており、試験や品質確認の要求に的確且つ迅速にお応えします。
製品設計・開発
構造設計・回路設計、開発、試作から実験まで自社にて実施
関連部署との密な連携により、お客様より要求される仕様・機能・日程を厳守するための業務プロセスを確立。プロジェクトの初期段階から納品まで、一貫したサポート体制を整え、お客様のニーズを的確に反映した製品開発を実現します。
また、地球環境への配慮を重視し、環境に優しい製品開発を進めています。持続可能な社会の実現に向けて、エコロジカルな素材選びや省エネルギー技術の導入を積極的に行い、環境負荷の低減に努めています。
信頼性を確保する設計評価
車両仕向地の環境条件・法規に合わせ、車載部品には高い耐久性が求められます。
各国の最新法規・使用環境に対応できるような耐久試験設備や測定器類、無響室などを活用した研究評価体制を整備しています。
-
無響室
-
振動試験機
生産技術
生産設備の自社開発により、競争力のある提案を実現
過去トラ、工程FMEA、CAD/CAM等を駆使し、自社内で設備設計、加工、組立、制御までを一貫して行い、完全オリジナルの組み立てラインを開発。生産能力の増強により高い生産効率を実現し、顧客要求のコストと品質への対応が可能です。
加えて、樹脂成形金型の設計・製作・メンテナンス、不良品流出を防止する検査機の開発も行い、現場の課題に即応しています。
生産設備
ホーン生産ライン
多品種へも対応すべく
ものづくり改善活動を展開し
品質要求に柔軟に対応可能
リレー生産ライン
自社開発設備を取り入れることで
パフォーマンスに優れた生産ラインを構築し
低コスト・高品質を実現
ブザー生産ライン
効果的な品質管理とコスト削減のため
先端技術を融合させた自動化を推進
樹脂成形ライン
3直24時間稼働体制での生産
樹脂部品の内製化により低コスト・高品質を達成
金型の設計、製作、メンテナンスまで対応可能
- Autoparts Menu
-
- Index
-
- PickUp